Googleの絶対性が揺らぐのか?
中華スマホが世界を席巻しているのはみなさんもご存じだろう。
HUAWEI、Xaomi、Oppoが即座に思い浮かぶと思う。
実際に中華メーカーのスマホの品質は非常に良いと思う。ただし有名メーカーに限って言えばである。
中華製スマホがなぜ世界を席巻しているのかと言えば、やはりコスパが大きな理由に挙げられるだろう。
私もXaomiのスマホである「RedmiNote9S」を購入したのだが、その品質の高さと価格の安さには非常に満足している。
中華製スマホは品質に加えて、価格でも他国メーカーと明らかに一線を画しているといえるだろう。
正直、他国のスマホメーカーはやってられねぇという感想だろう。
しかし、そんな中華製スマホだが、今後新製品を購入するのはためらう事態に突入するのはみなさんもご存じのことだろう。
HUAWEIがアメリカから制裁を受けGoogleのサービスを受けることができなくなったというのは有名な話だ。
事の真偽は不明だが、現在アメリカから目下制裁を受けているHUAWEIのスマホを購入することは大きなリスクでしかないのである。
なぜならGoogleのサービスが使えないというのなら、当然ながら「Google Playストア」も利用できないために今現在Androidスマホを使っている方はほとんどのアプリが使用できないと言うことなのだ。
先ほども言ったとおり、本当にHUAWEIが個人情報を抜き取っているかどうかは審議は不明であるのだが、Googleのサービスが使えないというのは現在進行形だ。
HUAWEIはこの事態に対応するために、独自のサービスを展開しているのだが、HUAWEI信者でない限り、Googleサービスを蹴ってまで独自サービスに移行しようとは思わないだろう。
このようにHUAWEIは窮地に陥ってるのだが、このHUAWEIの窮地が他の中華メーカーにも波及することがすでに決定しているのである。
それというのも、Xaomi、Oppoなども今後HUAWEI同様にアメリカから制裁を受けて、Googleサービスが使えなくなるということなのだ。
今後Xaomi、Oppo製の新型スマホがGoogleサービスを使用できなくなる事は十分に想定しなければならないのは間違いない。
ただ、中国のパワーがすさまじいのはみなさんもご存じのことだろう。中華メーカーが完全にGoogleサービスから閉め出されても、HUAWEIの独自サービスが充実してくればまた様子は変わってくる。
Googleのサービスを利用しなくても同水準のサービスが提供されるようになれば、中華製スマホは完全に勢いを取り戻すことになるだろう。
そのときにGoogleサービスの絶対優位性が崩壊することになる。
そのことが世界にどのような影響を与えることになるのか私としてはかなり興味深い。
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