これはめちゃくちゃ使えます!! 購入して損はなし!!

 さて、今回は私のオススメする参考書である。個人的には試験直前になったらひたすら過去問を解くのがセオリーだ。いや、王道と言える。

 だが、私は敢えてこのTACが出版している「宅建士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート 2020年度」をオススメしたい。

 これの行政書士版を使って勉強した私の経験からである。私はこれを裁断してこのスキャナでデータ化してスマホに入れて勉強したのである。

 そして、データ化した書籍を、「SideBooks」というアプリで読み込んだものだ。

 その辺りは以前の記事を読んで欲しい。
 自炊する方は買うべし
 ♯資格勉強に役立てるためのアプリ


 私が今回の参考書を薦める理由は実は上の二つの記事で紹介しているスキャナとアプリと組み合わせる事を想定しているのである。

 私が現在、宅建士の資格試験の勉強に使用しているのは、日建学院の参考書2冊なのだが、これを裁断してスキャナで取り組むというのは中々面倒なのである。

 この二冊をデータ化して取り組んだのだが、これが本当に面倒だった。二枚まとめて取り込んだりして一からやり直し……という報われない作業を何回したことか……。

 しかし、そのような面倒な作業を根気よくやり遂げた私を褒めて欲しいものである。

 まぁそれは避けれないことなので仕方ない。一度取り組んでからの勉強のはかどり具合を考えれば受け入れるしかない。

 しかし、このTACの「宅建士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート 2020年度」はページ数が上の二冊に比べて格段に少ないのだ。

 そう……

 つまりデータ化がすっごい「楽」なのだ!!

 あくまでこの本はメインではなくサブ的参考書という位置づけであるが、勉強を確認することで実力アップにつながると思う。
 個人的には最新版の購入をオススメするが、この本の最新版は来年の7月前後に出版されることだろう。そこで、BOOKOFFなどで古いものを購入でも良いと思う。それというのも、宅建士の試験でも重要部分は毎年そこまで大きく変更されないからである。
 それなら、過去のものでも、それほど勉強の支障にはならないと思う。ただし、こういう資格試験は毎年何らかの法律改正があったりするので、変更があった場合にそこが対処できない可能性があるため、その辺りは過去のモノを使用する場合は自己責任という感じになる。

 いずれにせよ、このTACの「宅建士 出るとこ予想 合格(うか)るチェックシート 」シリーズは確認のために購入しておくと良いと思う。

やとぎブログ

初めまして、「やとぎ」の名前で小説を書いています。  一二三書房様のレーベル「サーガフォレスト」で「墓守は意外とやることが多い」を出版してもらいました。  色々と興味のあることを好き勝手に書いていこうと思います。もちろん、人の悪口を書くのは極力避けますのでよろしくお願いしますね。

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