Google……わからぬ

 今回もスマホネタになりますが、よろしくおつきあいください。

 今回のネタは世界的大企業、Google様が満を持して世界に送り出すフラグシップモデル「Pixel5」です。

 個人的には中々良いなと思って欲しくなって気になっていました。しかし、私の好きなYouTubeチャンネルでこのPixel5のレビューを見たときに、「おいおい……マジかよ」と呻いてしまいました。

 その理由はスペックにあります。

CPU  Qualcomm® Snapdragon™ 765G 2.4GHz/1+2.2GHz/1+1.8GHz/6

 CPUがSnapdragon™ 765Gなんですよ。

 いえね、Snapdragon™ 765Gは高品質なCPUですよ。現在のスマホのユーザー置いてけぼり的なスペックを考えれば765Gでも十分でしょう。むしろ適正なのかもしれません。

 でも、でもですよ。スマホオタクとしてはGoogle様にはそこを妥協して欲しくなかったというのが本心なんですよ。スマホにロマンを求める私のようなスマホオタクには、フラグシップモデルはとことん突き抜けて欲しいのですよ。

「うち(Google)が本気出したらこれができるぜ!!」

 というのがフラグシップモデルという位置づけですよ!!

 それを765Gって……違うだろ!! そこは800番台乗っけろや!!というのが私の正直な感想なのです。

 もちろん、これは私のようなスマホオタクには刺さらないマイナスポイントなのだが、多くのユーザーにとってはそうでは無いのだろう。というよりもGoogleは、スマホ性能に拘るようなスマホオタクなんぞターゲットにしていないのだろう。売り上げから見ればその経営判断には間違いはないだろう。

 しかし、今度は78000円という価格がマイナスポイントとなっているのは間違いないだろう。

 性能的にはスマホオタクには刺さらず、価格ではユーザーに高いと思われてしまうというあまりにも的を外しまくっているように私には思える。

「いや、お前買ってないだろ」というお叱りが来るのは十分に理解しているが、あくまでスペックと価格から感じる私の感想なのだから仕方が無い。

 Snapdragon™ 765Gを積むなら、価格は6万円台にして欲しかった……。

 他の機能的には「お……」と思う機能があるにはある。が私的には刺さらないスマホには約8万は出せないのだ。

 ひょっとしたら、使い勝手は良く、実際に使用してみれば満足するのかもしれないが、現時点では私には刺さっていないのである。
 
 かなりディスった内容になったが、そこは勘弁して欲しい。実際に触れたらこの感想が真逆になり、そのときはべた褒めしたいと思っている。


やとぎブログ

初めまして、「やとぎ」の名前で小説を書いています。  一二三書房様のレーベル「サーガフォレスト」で「墓守は意外とやることが多い」を出版してもらいました。  色々と興味のあることを好き勝手に書いていこうと思います。もちろん、人の悪口を書くのは極力避けますのでよろしくお願いしますね。

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