お金は大切という話
いまさら、言うまでもないことだが、「お金」というものは非常に大切なものであるのは間違いない。
よく「お金で幸せは買えない」とか、ふざけたことを言う人がいるのだが、そんな人はまったく世の中のことを理解していないアホである。
確かにお金で買えない幸せがあるのは事実だ。だが、お金がないと買えないものがあるのも事実ではないか?
もし、お金がないのにものを手に入れるには、「物乞いする」か「犯罪行為」しかない。
それは極端すぎるという反感があるかもしれないが、他に方法があるのなら教えて欲しいものである。
「自作する」という人がいるかもしれないが、お金がないのにどうやってその材料を手に入れることができるのか?
もし鉄を使って何かを作ろうとしているとする。どこかの山を掘って鉄鉱石を掘り当てるとするが、どこかの山が持ち主のないということは絶対にない。個人の所有でなければ、国家が持っているのが現代社会だ。
ほら、どこかの山を掘れば、他人の所有権を侵しているという犯罪行為をしているではないか。
そう、この現代社会は生きるのにお金は必要不可欠なのだ。
この必要不可欠なお金を必要ないとかいって、何か良いことがあるだろうか?
否!!
あるわけがない!!
そう、お金が必要なのは当然の事であり、お金のことをふれるのは卑しいことという悪癖と決別して欲しい。
お金じゃないという人は、すでにお金を十分に持っている人か、あなたを利用しようとしていると考えた方が良さそうだ。
お金が卑しいという価値観とはすぐにでも決別して欲しいと思う。
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