暗記は避けられない。ならやり方を工夫する必要あり
私が宅建試験で参考にしている「ためけんチャンネル」の建士さんの動画で考えさせらたことを書いてみることにする。
この動画の中で私が感銘を受けたのは、「アウトプットをしない人は頭の中の知識が整理できていない」ということである。
確かにこれは資格試験に取り組む際に意識することであった。というよりも資格試験の勉強において必要不可欠な事だと言える。
そもそも資格試験の勉強の目的は何だろうか?
「は?合格に決まってるだろ!!」と即座に答えが返ってくるだろう。そう、資格試験の勉強の目的はその試験に合格することである。
そう、合格するのが目的だ。ということは試験で自分の知識を表現する必要があるわけだ。宅建の試験はマークシートなので表現もくそもないと思うかも知れないが、自分の知識を外に出す、アウトプットするということなのだ。
当然だが、人間は慣れていないことはそうそう上手くできない。最初からできることなどたかが知れている。ならば試験できちんと自分の知識を的確に出すには、練習が必要なわけである。
暗記が苦手な人は、お坊得よう覚えようとすることに重点を置きすぎているのではないだろうか?
あくまでも試験に合格するためには「表現する」ことが必要なのだから、暗記と表現すなわち問題を得をバランス良くやっていく必要があるわけだ。
私は今回の動画でそのことを意識することになった。
少しずつでも確実に進んでいこうと思う。
次回の更新は明日0:00となっています。
0コメント