【悲報】やとぎチキンレースに強制参加させられてしまう
楽天UN-LIMITの申込者数が200万人を突破したというニュースが年目津に入ったことは多くのみなさんが知るところだろう。
私としては、三月に楽天UN-LIMITを契約するつもりだったのだが、ここに来て少しばかり軌道修正を強いられることになった。
この1年無料の恩恵は300万人までとなっているのだ。
楽天UN-LIMITは、第四のキャリアであるが問題がある。実際問題、楽天は現在急ピッチで基地局を建てまくっている。つまり順次楽天電波が拡大している。
しかし、逆に言えばまだ楽天の電波は日本を網羅していないということだ。そして常識的に考えてまず電波が充足するのは、東京、大阪、名古屋などの大都市からであろう。別の言い方をすれば田舎は後回しということだ。
楽天の電波がこない地域では、auの電波を借りているという話だ。そのために楽天の基地局のない地域でも使用できないというわけではないのだが、電波を借りているという事はいわゆる「MVNO」という立場になる。
「MVNO」といえば電波を借りているために、使用者があつまる時間帯なら通信層度が一気に落ちるというのはみなさんもご存じのことだろう。
つまり、楽天の基地局のない地域では、楽天UN-LIMITはキャリアではなく、MVNOということになる。
これらの事をわかっている人は、楽天UN-LIMITの申し込みをギリギリまで待っているのだ。
つまり、一年の無料期間を最大限に活用できる。そして期間内に基地局が最大限に広がる時……そう、3月である。
私はそう考えて楽天UN-LIMITの申し込みは三月のつもりであったが、年末の200万人突破のニュースがその計画にヒビを入れてしまったのだ。
あと100万人いるだろなどと思うかもしれないが、私のように三月に申し込もうと考えている人は相当数いるのは間違いない。私は自分が優秀であるとは思っていない。私が考える程度のことはほとんどの人が考えつくと思っているのである。
ということは年末の200万人突破のニュースは、一気に申込数を増やす可能性が高いのだ。そう三月を待たずに300万人を突破する可能性が現実味を帯びてきたのである。
いわば恐怖に負けた者から、楽天UN-LIMITを申し込みが始まると見て良い。
そう、私は楽天UN-LIMITの申し込みという「チキンレース」に巻き込まれてしまったというわけだ。
私は基本ビビリのために恐怖に負けてしまうのは間違いない。問題はその恐怖に私がどこまで耐えれるかだ。
いや、お前この前OCNを契約したばかりだろ。三回線もいらないだろと思うかも知れないが、無料の誘惑に抗うのはかなり大変なのだ。
このチキンレースに私はどう乗り切ろうか新年早々難題が私の元に現れた。
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