受験日まであと何日?
資格試験の準備に対していくつかの方法がありますよね。
①スクールに通う
②通信教育を受ける
③独学
簡単にいえばこの三種類になるでしょう。どの方法を使っても一長一短なのでそこは本人の選択なので構わないのですが、どれを選んでも試験日までの日数は絶対に把握しておいた方が良いと思います。
試験日までの日数は、言い換えれば準備期間です。そして準備期間は無限にあるわけではなく有限です。
例えば宅建試験は例年であれば、10月の第三日曜に行われます(令和2年度は受験地の事情により分散され12月に受験日を設定されている人もいるそうです)。
令和3年度の宅建試験まで11月24日からなら、あと326日です。まだまだ時間があるじゃないかと思うかもしれませんが、無限にあるわけではなく有限であることは確実です。来年度の宅建試験に許された準備期間は326日ということになります。
これは受験生全員に共通しているのは間違いないでしょう。そして、この準備期間をどのように過ごすかによって合否がわかれると考えています。
試験に合格するためには、目的地(受験日)から逆算して今何をすべきか考えるべきでしょう。
そのために「カウントダウン」を表示するようなアプリを持っているスマホに入れてください。そして、受験する試験日をいますぐに設定して「あと何日」という準備の時間を視覚化するべきです。
それから、まず前年の過去問の実際に試験時間を合わせて解いてみましょう。そして現時点での自分の実力がどれくらいなのか把握して欲しい。
当然、ネットには合格のボーダーがありますので、合格まで何点足りないかを把握すれば自然と危機感を持って勉強に望むのではないでしょうか?
ちなみに私は宅建の試験問題(令和元年度)の問題を実際に解いてみましたが、結果は18点でした。
権利関係は問題なくとれたのですが(行政書士の民法の勉強がいきました)、宅建業法、その他の法令が全くできませんでした。
ただし、おかげで自分の至らなさ、すべきことが見つかり、勉強をしているという状況です。
いつまでに……ここまで到達するという自分なりの目標ができたのですべきことが見えた気になっています。
まだ、カウントダウン系のアプリを入れてない人はすぐにでも入れて設定しましょう。
0コメント