私の宅建士の勉強方法
私は「海事代理士」の資格が欲しいのと同時に「宅建士」の資格も欲しいと思っています。
宅建士は例年50問出題され、35問前後で合格という中々ハードルの高い試験となっています。なぜなら、数年前まで「宅建士」は「宅地建物取引“主任者”」であり、士という表現ではなかったのです。
“士”とつくと問題が難しくなるという傾向にあるという話を聞いた事がありますので、これから年々難しくなっていくのだろうなという印象が強いです。
さて、そんな宅建士の試験は例年「10月の第三日曜日」ですので、例年通りならば、令和三年度の試験日は「10月17日」ということになります。
今日が11月22日ですので、あと328日後に試験が行われるというわけですね。
あと328日までに合格できる実力を身につけなければならないわけで、中々大変ですね。
まだそんなにあると思っている方はいるかもしれませんが、私としては決して楽観視できる日程ではありません。なぜなら、その328日の時間全てを受験勉強に充てられるわけではないからです。
幸い行政書士の勉強をしていたというアドバンテージのために、権利関係にはそれなりの知識がありますので、まったくの初学者に比べれば有利な立場にありますが、そんなアドバンテージなんか日々の勉強の姿勢の前には吹き飛んでしまうのは間違いないです。
となると、日々の勉強をいかに継続するかが大切と言えます。
以上の事を踏まえてインプットを効率よく行い、アウトプットを的確に行わなければならないということになります。
インプットの方は……とりあえず日建学院の参考書とまんがでやろうと思ってます。
アウトプットはもちろん、過去問演習ですね。合格者、予備校の先生方は過去問の重要性をしつこいほど説いていますので、過去問がいかに大切かわかるというものです。
資格試験においては、自分のやり方よりも、予備校の先生方、合格者の体験の方を信じた方が間違いなく結果が出ると思っています。
なにより私は宅建士の試験を受けるのが初めてです。そんな初めての人間の判断と何年も試験を分析した人の判断のどちらを信じるべきか考えるまでもないですよね。
とりあえず地道に勉強を重ねて、合格したいと思っています。
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