宅建士の勉強への助け

 宅建士の勉強をしていると「お?」という書籍をKindleで見つけたので購入してみたのだが、これが中々良かった。

 宅建士は暗記の必要が少なからずあるのは、宅建士の勉強を始めて痛感してることである。

 もちろん、知識を蓄えるだけでは合格に達することはできないことは理解しているが、その前の段階として知識が必要なのも当然なのだ。

 語呂合わせは、あらゆる資格試験で有用なのはみなさんも知っていることだろう。

 そう、語呂合わせを使うことは十分に宅建士の勉強に役立つというものである。

  これは「宅建業法の宅地の定義」の三つの覚え方である。

 三つの定義は
 ①現在、建物が建っている土地
 ②建物を建てる目的で取引する土地
 ③用途地域内の土地

 である。

 上の画像にあるように語呂合わせがあるのだが、この語呂合わせ本には実は続きがある。

 その後に、それぞれきちんと説明が載っているのである。ただ単に覚えるだけでなく理解に対してもカバーしているのはありがたいところである。

 ①知識を蓄える
 
 ②蓄えた知識で過去問を解く

 ③知識の補充を行う

 基本的にこの①~③を繰り返すのが私の宅建士の勉強スタイルなのだが、この本は私が①と③を行うのに非常に重宝しそうである。

 次回の更新は明日0:00です。 

やとぎブログ

初めまして、「やとぎ」の名前で小説を書いています。  一二三書房様のレーベル「サーガフォレスト」で「墓守は意外とやることが多い」を出版してもらいました。  色々と興味のあることを好き勝手に書いていこうと思います。もちろん、人の悪口を書くのは極力避けますのでよろしくお願いしますね。

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