やはり自作を薦めたい!!
私は趣味で小説を書いており、「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」などの小説投稿サイトに投稿しています。
その中で「小説家になろう」様に投稿した処女作である「墓守は意外とやることが多い」が一二三書房様よりお声がけしていただき、書籍化していただきました。あらすじは……
ローエンシア王国という架空の王国の王都であるフェルネルにローエンベルク国営墓地があった。その国営墓地の管理人を建国以来担うのは「アインベルク家」、現当主のアレンティス=アインベルクは父の急逝により急遽、国営墓地の管理を受け継ぐことになりました。
地味な国営墓地の管理人……。しかし、このローエンベルク国営墓地の管理人を代々アインベルクけが担うのは理由があった。
ローエンベルク国営墓地は、夜な夜なアンデッドが徘徊するという超危険地帯であり、アインベルク家の者以外ではすぐに命を散らしてしまうのだ。
その国営墓地にはアンデッドのみならず、外部から様々な思惑で進入してくる。それを退けるのもアインベルクの仕事なのである。
最強のアンデッドスレイヤーである当代のアインベルク家当主、アレンティス=アインベルクの無双劇です。
というのがあらすじです。
主人公のアレンティスは超現実主義者なので、普通に考えたら卑怯という戦術も当たり前のようにとります。具体例をあげれば背後からの斬り付けるというのは基本中の基本と思って欲しいと思います。
もともと、命の取り合いをしているのに、「卑怯」「きたない」という非難に対して首を傾げていたので、後ろから斬り付けるような主人公を書きたいと思ったのがはじまりだったわけです。
そんな徹底的なリアリストの主人公の無双劇を読みたいと言う方はぜひ手にとっていただきたいと思ってます。
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